Macの雑誌を眺めていたら、面白そうなソフトが目にとまった。
なんと
LEGO社純正のLEGOブロックシミュレータ
「LEGO Digital Designer」なるソフトである。
パソコン上でLEGOブロックを3Dで楽しめるという優れもの、これが何とフリーウェアなのである。
LEGO社のサイトからダウンロードして、インストールすればすぐに遊び始める事が出来る。
「LEGO Factory」という市販のブロックセットを使っての組立てをシミュレートし自分のイメージでモデルを作成していくのだが、操作はブロックを右のパレットからドラッグして画面上で組立てていくというものである。
左のツールバーでブロックの回転や色の変更、コピーなどの操作を選べる様だ。
というのも、このソフト英語版(ドイツ語版もあり)なのでまだ良く解っていない(汗)
ヘルプメニューも豊富にあるのだが、いかんせん英語だ。
私の英語力では、理解がおぼつかないところがあるのは否めない。
これはもう触って覚えるしかない様だ。
作成したモデルは左下のコントローラーで、グリグリと360°回転したり拡大縮小したりして自由にアングルを変えて愉しむ事が出来るのも、なかなか秀逸である。
出来上がったブロックを、ためつすがめつ眺め回していた幼少期を思い出してしまう。
また製作過程をアニメーション記録したりも出来るので、後でどうやって作ったかも確認出来る。
LEGO本社の
「LEGO Factory Gallery」に自分の作ったモデルをアップロードして世界中のLEGOファンに公開する事も出来る様だし、ギャラリーの作品をダウンロードも出来る。
これはギャラリーにあった
アメリカの11歳の少年が製作した「F9 hawk」だそうな。
創作意欲をかき立てられる素敵な一本、是非チャレンジを!
PC版と
MacOSX版があるのも素晴らしい。
システム要件は以下の通りで、そんなにハードルは高くない?
Minimum System Requirements PC
Operating system: Windows 98, 98SE, ME, 2000 and XP.
CPU: 450 MHz Pentium III or faster processor
Graphics: 16 MB graphics card (DirectX 8.0 or higher compatible)
RAM: 128 MB
Hard Disk Space: 100 MB
Minimum System Requirements Mac
Operating system: OS X 10.3.9 or 10.4.2
CPU: G4 or faster processor
Graphics card: NVidia GeForce 5200/ATI Radeon 7500 or better
RAM: 256 MB
Hard Disk Space: 100 MB