昨夜は会議があって、その後久しぶりに「きんた」にいってちょっと飲み過ぎました。
従いまして、今日はは朝から身体が重い(汗)
という訳でいつものスタート地点に立っては見たものの、足は前に出て行きません。
って訳で本日は軽〜くお散歩モードに変更。
そういえば普段は河川敷を歩いているので浅野川にばかり意識が行きますが、川沿いの道を歩いていると右岸と左岸では風景が随分違って見えます。
右岸はひがしの茶屋街を擁し、金沢の街並み保存地区に指定されている、伝統的な金沢の街並みを残す街並みです。
対する左岸は橋場町の交差点を中心とした、藩政期よりの商業集積や芝居小屋から映画館に繋がる賑わいの地であったが、現在ではマンションの建ち並ぶ地域となっています。
浅野川を破産でのこの対比はとても鮮やかに感じられますが、初めて金沢を訪れた方にこの風景はどのように映じられるのでしょうか。
天神橋から卯辰山に上がっていく途中で例によって横道に入っていきます。
中腹のマンションから更に横道にそれて民家の脇をすり抜け畑の中を通り抜けると、突然芝生の広場に出ます。
ここって何?って思いましたが、下りていくと竹林や静寂な散歩道といった作りが、新しいながらも公園造りとして近隣の住民に愛されるに相応しいと感じました。
風格や味は、年と共に備わっていくでしょう。
常盤橋の袂の緑地から上がっていく事が出来ます。
近隣の方以外にはあまり知られていないのではないかと思いますが、静かでとても良い空間だと感じました。
午後からは高岡に例のものを見にいってきました。
大満足の詳細は別エントリで(笑)