今年の夏、商店街の各店の店頭では朝顔の鉢植えを置いている。
アーケードがなくなり、オープンな街路となった金澤表参道=横安江町商店街では季節毎の風物で店頭を演出して行く事とした。
そのひとつが朝顔の鉢植えだ。

朝顔に水遣りなんて、小学校以来だろうか?
一番下の子供も既に中学生になってしまったchikahachi家では、夏休みに子供が朝顔を持って帰ってくるなんて事もなくなって久しい。
日々成長していく朝顔を楽しみにするなんて気持ちがまだあったんだなと、今回に企画もあながち悪くないなとの思いを持った。
商店街を通る方達も花の付くのを楽しみにしておられるのだろうか?
ところでWikipediaによれば、日本で最も発展した園芸植物として、日本人ならば誰しもが一度は育てたことがあるであろう朝顔、日本では奈良時代末期或いは平安時代に、遣唐使がその種を薬として持ち帰ったものが初めなのだそうで、江戸時代には品種改良が大きく進んで観賞用植物となり、木版の図譜類も多数出版されている。
こちらはそのひとつ、明治36年に浪花碧花圃なる園芸場主の片岡潜夫が著した「朝顔図説」である。

前集にて四十五品種を精緻なる木版画にて所載し、後集ではそれらに詳細なる解説を述べている。
当店にて在庫の本書は残念ながら表紙全体に汚れがあり、本文にも若干の虫損やシミがあるが、鑑賞に堪えられぬ程ではないと思われる。
コンディションが良ければ、大台を超える古書価になるであろうが、本書はそれなりのコンディションという事で、それなりのお値段で。
朝顔図説 浪花 碧花圃 明治(片岡)潜夫著 田中宋栄堂梓
彫刻師 山口亀吉 摺物師 三谷音治郎
表紙汚れ、少虫損、シミ有 明36 2揃 68,000-
こちらでご注文を承っております。
朝顔に つるべ取られて もらい水 千代女
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