先日いつもの様に店番をしていると、電話が鳴ったので取ると、
「諸君!」という雑誌の編集部、
文藝春秋社のKさんという方からの電話で、日曜日の午後に取材に行きたいのだがという事であった。
この雑誌に連載中の「古本蟲がゆく」というコラムの取材なのだそうだ。
池谷伊佐夫さんというイラストレーターが全国の古本屋を訪問し、店内の鳥瞰図とコラムを書くというものだそうな。
当然の事ながら何も断る理由とてなく、快くお引き受けする事とした。
昨日、午後3時頃来られるという事なので、いそいそと店内を片付けてお待ちしていたら、2時半頃お見えになった。
まだ昼食が済んでいないという事で、一度ご挨拶だけをされて昼食を摂りにゆかれ、40分ほどで戻ってこられた。
さて取材開始という事で、池谷さんは早速スケッチブックにサラサラと鉛筆を走らせ始め、私は編集部のKさんと話を。
そのうち池谷さんも鉛筆を走らせながら、会話に参加して来られた。
事前にちょっとチェックしておいたのだが、
この方なかなかの古書愛好家で、会話も弾む。
そうこうするうちに、スケッチが出来上がってゆき、こんな感じですと見せてもらったが、スゴイ書き込み量!
流石プロだなと感心してしまった次第であるが、きっとこれはまだ書きかけの状態で、まだ棚の本なんかがちゃんとは書き込まれてはいないのであろう。
写真も色々撮っておられたので、それを参考に最終仕上げをされるのであろう。
こちらから逆に、スケッチしているところを撮ってもいいですかと伺ったら、快くOKを頂き、併せてブログへの掲載も問題なしと云って頂いた。

紙面に掲載される前に、イラストのコピーを送って下さるとの事、送って頂いたものは、きちんと額に入れて店内に飾らせて頂きますよ!
これは本当に嬉しいかも!
本日は本当に取材して頂き、ありがとうございました。
今晩は金沢で一泊してから、もう一軒取材して帰京されるとの事。
どうぞお気を付けて。
ちなみに掲載誌
文藝春秋のオピニオン雑誌
「諸君!」の発売は10月1日、11月号になるとの事。
このブログをご覧の皆様は是非ともご購入を!
池谷さんのイラストと解説で近八書房の秘密が白日の下に晒されるのは10月1日
「諸君!」の11月号!(しつこい?)
10月1日は最寄りの新刊書店の店頭で
「諸君!」11月号を探せ!(もういいだろう?)
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