現在、chikahachiが仕事でもプライベートでもメインで使っているパソコンは
Appleのノート、
MacBookである。
これが
手許に来てから既に一年以上が経過した。
この一年の間に更にマイナーチェンジがされて、
最新のMacBookはなんと4GBのメモリ搭載に対応するFSB800MHzの
チップセット(Santa Rosa)に変わってしまったが、chikahachiのMacBookもまだまだ現役ではある(と思いたい)。
Appleが全てのMacをIntel化して既にかなりの時間が経過し、OSも
Leopard(10.5)にメジャーアップデートして、MacにWindowsをインストール出来る環境を作る
BootCampも正式版になった。
そんな中、まだchikahachiのMacBookはTiger(10.4)のままなのだが、β版時代のBootCampを使用して既にWindowsXPをインストール済ではあったのだが、ウィンドウズ側に切り替える時には再起動しなければならず、余程Windowsでなければ利用出来ないアプリケーションを使わなければならない等の理由がなければWindows環境で起動することはなかった。
そこで、今更ながらだが
ParallelsDesktopなる仮想化ソフトを導入してみた。
これは、わざわざ再起動をしなくても、IntelMacのMacOSX上でWindowsを仮想的に起動する事が出来るソフトである。
しかも、過去のPowerPC上で動作していたWindowsのEmulationソフト(
Virtual PC等)と違い、IntelMac上ではハードウェアをEmulationする必要がないので、NativeなWindows環境と比べても、そこそこにサクサクと動作するのである。
過去に、体験版をインストールして試してみた事もあったのだが、その時は搭載していたメモリが1GBだった事もあり、ふたつのOSがメモリを取り合いして動作が重いという印象があった。
が、現在は
メモリが2GB、ソフトもバージョンアップした事でもあり、再度体験版を入れてみたら普通にサクサク動作するではないか。
これならと思い、正規ユーザ登録をした訳である。
最近のバージョンでは、表示方法がOSX上で表示される単一Windowモードと、あたかもWindowsPCとして動作しているかの様に見える全画面モード、そしてコヒーレンスモードというのが(そんなに最近の事でもないらしいが)新たに加わったのである。
このコヒーレンスモードというのが奮っているのは、OSXのDesktop上にWindowsのタスクバーが表示され、画面の上端にはOSXのメニューバー、下にはWindowsXP のタスクバーという状態になり、そのタスクバーのいわゆるスタートメニューからソフトを起動すれば、それがMacのDesktopに普通に表示されるという、ある意味気色の悪いモードなのである。
例えばこの様に、Mac標準のWebBrowserであるSafariとWindows標準のInternetExplorerが、同一画面上に並んで表示されるのである。
遅れ馳せながらもこのボーダレスな環境、これからどうやって使っていこうか今から楽しみな訳である。
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